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COFFEE HOUSE POEM それぞれのひと時を一杯の珈琲とともに…
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たたかうお店のバイブル
ぽえむ太郎です。
なかなか忙しさにかまけて読書もしていませんが、今日は読書指南!の一冊をご紹介します。
たたかうお店のバイブル13冊(青田恵一著 明日香出版)
これは、日経新聞社のK氏が大阪から東京への栄転の置き土産にくださった本。

人に勧めて読書をすると、意外と自分の目線にない新鮮な情報にふれることもあり、今回も高知ー三宮間の高速バスの車内で、ふんふんと一気に13冊分の書評を走り読み!19世紀に世界初のデパート<ボン・マルシェ>を作ったブシコー夫妻から、サミットを一大スーパーチェーンに育て上げた荒井伸也氏まで、商いに通じる人はみな豊かな人間味と信念を持っていることをあらためて感じるひと時でした。
明日香出版本

著者の謝辞にK氏の名前とともに、明日香出版創業者石野氏のお名前がありましたが、ぽえむの創業者が昭和49年に出版した<実録珈琲店経営・山内豊之著 明日香出版>のあとがきにも、共に駆け出しの時代にあって、お互いが熱い志で結ばれ出版に至った経緯が述べられていました。実に同出版社2冊目の出版だったようです。事業はまさに「こころざし」と「情熱」が育てるものですね。。
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CATEGORY : 読書 |
20年ぶりの奈良にて(3)東大寺と<水底の棺>
さて、ぽえむ太郎が奈良に向かったきっかけ。。
それは、1冊の歴史物語とその著者中川さんとの出会いでした。大変ありがたいご縁で中川さんと知り合うことになり、その代表作であるこの物語に久々に涙々感動してしまったのであります。ぜひ関心のある方は実際に読んでいただくとして、平氏が滅び鎌倉幕府が開かれる頃の奈良から河内にかけての一帯で、狭山池復興にかける貧しい農民たちと東大寺大仏殿再建にかけた重源をはじめとする僧侶たちを中心に繰り広げられる人の魂と魂が触れ合うようなお話です。
水底の棺
<水底の棺 (中川なをみ著 くもん出版)>

それで、とても奈良に行きたくなっていた矢先、中川さん経由で<幡(ばん)>という麻布の布地や雑貨を作られているお店の方を紹介いただきました。ラホツさんをご紹介くださったのも幡のスタッフの方でしたが、貴重なご縁をいただき本当にありがとうございました。東大寺大仏殿はヨーロッパの石造の聖堂にも匹敵する大きなスケールを感じましたが、現存する江戸時代のものより、重源やその前の奈良時代の創建時の方が、もっと巨大な建造物だったと知りさらに驚きでした!!
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CATEGORY : ぶらり関西 |
20年ぶりの奈良にて(2)古代チーズ
ぽえむ太郎です。
引き続き久しぶりの奈良で出会った、もう一つの出会い。題して<古代チーズ>です。
人づての紹介でお邪魔したタイ料理のおいしいお店でしたが、こちらでは牛乳をひたすらコトコト2時間以上かけて煮詰めて作る<古代チーズ・蘇>なるメニューが目を引きましたので、ランチに続いて注文してみました。聞けば、1リットルの牛乳から写真のような古代チーズの破片が、3切れ4切れできるのだそうです。コーヒーといただきましたが、味は自然な牛乳の甘さとかすかな塩気がホワンと口の中で溶けていくような。ワインと合わせてもよいそうですが、この前のハイランドモカのような野生のコーヒーとも合わせて楽しんでみたいですね。。
古代チーズ
ラホツさん
ちなみに、こちらのお店は<ラホツ>さんといいます。お店の方も大変親切でした。ありがとうございました。HPを参考までにhttp://www.rahotsu.com/。
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CATEGORY : ぶらり関西 |
20年ぶりの奈良にて(1)
ぽえむ太郎です。
先週の金曜日は出張で奈良の地へ。なんと修学旅行以来20年ぶりの快挙でした!
近鉄奈良駅から若草山に向かい歩き始めると、まもなく鹿が一匹、二匹、気がつけば鹿、鹿、鹿、、、鹿だらけですっかり人気者に!?。人懐こい鹿たちの歓迎にあいながら、その愛らしい表情に魅入られて実に穏やかな気分になってきます。。。携帯カメラにもお守り代わりに撮らせていただきました。仏のような鹿さんの表情。朝からありがとう。
奈良の鹿
奈良の鹿2
奈良の鹿3
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CATEGORY : ぶらり関西 |
焙煎サンデー
ぽえむ太郎です。
本日日曜日は、高知の焙煎工房で朝から豆の焙煎の手伝いをさせてもらいました!どっさり麻袋に詰まった生豆を2kg、3kgと計量しながら、今日は2台の焙煎機で交互に焙煎を行っていきました。
生豆は、焙煎という過程を経ることで、細胞内の水分が抜け次第にその内部にガスを発生させながらだんだん薄緑色からこげ茶へと色づいて行くわけです。このときに、シューっと豆からガスの出る音やパチパチ豆がはじけて膨らむ音、さらにはその時の香りやある種の気配まで親方は瞬時に察知して焙煎機を調整していきます。いやはや、右へ左へ二台の焙煎機の間を行き来するのが精いっぱいでしたが、必死で五感を働かせながら奮闘4時間あまり、とても勉強になりました!!
焙煎工場の煙突
煎り豆ボックス
焙煎工場の麻袋
終わって外に出てみれば、煙突の上にはさわやかな青空。。良い日曜日になりました。
今日も一日ありがとうございました!!
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CATEGORY : コーヒー |
コーヒーポット
コーヒーポット1
コーヒーポット2

ある方からお借りしたコーヒーポット。火で焦がしたらアカン!と厳重注意を受け、とても大事なものと知りつつ、週末のイベントで活躍してくれました。沸騰した湯をこれに移してコーヒーに注ぐと、ちょうど湯温も90度前後になるので適温になります。

ちなみに、煎りたてで豆の中にびっしりガスの詰まったコーヒーは85度ぐらいまでのかなり低い湯温で穏やかなむらしをかけてあげます。。ごぼごぼっと激しく泡立つときは、湯温が高すぎるサインで、必要以上に雑味、苦味を引き出してしまいます。2,3週間経ち豆の中のガスが抜けてきたら、今度は90度以上の湯で入れる方が後味が良くなります。この辺の蘊蓄は、また機会を見て。。
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CATEGORY : コーヒー |
レストラン・サン・スーシのバレンタインケーキ
ぽえむ太郎です。
写真は、大変お世話になっている大阪は江坂のレストラン・サンスーシの山崎シェフの作るチョコレートケーキ。本日ぽえむ太郎がお邪魔した<コーヒーパーティー>でも、ドミニカモンテアルトと共に参加者の皆さんに楽しんでいただきました。

チョコレートサンスーシ


1本1000円(12cm)にてバレンタインデーに向けて目下予約受付中とのこと。

発送ができないのでご近所の方のみ!?になってしまうのですが、、超限定!!のレアものですので、ご希望の方は予約をおすすめします。

レストラン・サンスーシ
大阪府吹田市広芝町10-28
06-6368-8811
※ランチ11時から14時の間の連絡は差し控えてください。

カリブ海のカカオ豆トリニタリオ種を使用した<ヴァローナのピュアカライブをたっぷり使っているそうです。カリブ海に浮かぶドミニカのコーヒーとカカオが不思議と響き合うように感じられます。


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CATEGORY : スウィーツ |
チョコレートによく合うコーヒー
こんにちは、ぽえむ太郎です。
今だけ季節限定品で、ドミニカのとても素晴らしいコーヒーが登場しています。
ドミニカモンテアルト 100g700円 中深煎り
ちょっと値が張るのですが、このコーヒーを味わう時には、この時期だけにぜひとも美味しいチョコレートとご一緒されてみることをお勧めします。いつも大変お世話になっている生豆博士M氏ご推薦のことだけあって、やわらかな苦みとほんのり干し草の香りのような風味が余韻を奏でます。。参考までに農園のHPのアドレスも記しておきます。http://mibros.jp/index.html

ドミニカ国旗

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CATEGORY : コーヒー |
ハイランドモカ世界最高地!のコーヒー
引き続きぽえむ太郎です。最近、私たちの手元にやってきた希少なコーヒーをご紹介します。
モカといえば、エチオピア共和国あるいはイエメン共和国で取れるコーヒーのことを言いまして、コーヒーの原産地、遠いむかしにイスラムの僧侶たちがその赤い実を煮出して口に含みながら、夜を徹して修行に励んだということが、人類と珈琲の最初の出会いであったとも言われております。さて、その最古のコーヒーの原産地の中でも、標高2600mという最高地点の希少なコーヒーがあります。
写真は、このコーヒーが産地の山々を降り、船積みされて私たちの手元にやってくるのに使われている今では珍しい竹かごです。早速うちの親方が焙煎しましたところ、いやいや実にすばらしい香り立ちでわざわざ飲んでみる価値ありの逸品でした。販売については近日お知らせできると思います。。
ハイランドモカ竹かご2

ハイランドモカ竹かご
032_convert_20090204165111.jpg

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CATEGORY : コーヒー |
ぽえむ太郎が執筆します。
ぽえむHPをご覧いただきありがとうございます。土佐と大坂を行ったり来たり、、ときにはお江戸にも足を伸ばしながら、ぽえむと小釜直火焙煎珈琲の素晴らしさを伝えようと日夜奮闘中のわたくし「ぽえむ太郎」と申します。なにとぞお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。

さる週末は土佐の名刹五台山竹林寺さんにお邪魔しまして、とあるトークイベントのお客さま100人に珈琲をサービスしてきました。一気に100人ですから湯を切らすなゆを切らすなと、なかなか熱い現場となりました。イベントはほのぼのとした雰囲気でみなさん楽しんでおられたようで何よりでした。。
高知城
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CATEGORY : ごあいさつ |
一杯の珈琲からはじまる、くつろぎのひと時。それぞれのひと時を一杯の珈琲とともに…

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