そろそろアイスコーヒーが美味しい季節になってきました。
ぽえむの「アイスカフェ」といえば、
まずはフレンチローストがおすすめではありますが、
今日は真夏の盛りよりもまだ涼しさの残る今が飲み頃!、
ブラジルで味わうアイスコーヒーをご紹介します。。。ぽえむの焙煎職人が腕によりをかけ、同じブラジルでも違った個性のコーヒーを楽しむことができます。

その1。ブラジルフレンチで「ブラジル・オン・ザ・ロックス」
作りたてで味わうなら、
①思い切り細く挽いた粉で濃厚に抽出します。(粉は2割増ぐらい使い、逆に抽出量は半分ぐらいにします。注湯もゆっくり)
②この熱々のコーヒーをロックグラスに入れた氷の上からきゅっと注いで急冷するとおいしいアイスコーヒーの出来上がり。これはぽえむ40年来の定番メニューでもあり、すっきり透明感のある苦みが味わえますので、ブラック派の方にもおすすめします。
③コーヒーの香りは好きだけれど苦味が不得手という方なら、これにミルクを加えるとても飲みやすい(ちょっと物足りない!?)アイスカフェオレにもなります。
④もし冷蔵庫にとり置くなら、ホットと同じ中挽きでコーヒーを淹れ(100ccあたり10g程度)、粗熱をしっかりとって保存してください。→→ 新鮮なコーヒーを挽きたてで抽出したものなら酸化しにくく美味しくいただけます!

その2。ブラジルサウダージで「サウダージ・オン・ザ・ロックス」
①作りたてでも作り置きでも、ブラジルフレンチと同じようにつくります。。
②サウダージはコクや甘みそして香りの表情がとても豊か。濃度もしっかりと出ますので、コーヒー豆の味をじっくりと味わうなら一押しです。
③このサウダージは極深煎りと中深煎りの2種類のブラジルを煎りあげたのち、ある方法でブレンドして仕上げたいわば「二段仕込み」の手間がかかったコーヒーなので、味わいの幅が格別なのです。
④ミルクで割ってもしっかりコーヒーの味わいが残ります。
ブラジルコンティニ農園のコーヒー
標高が高く山脈部の農園のため熟すのがゆっくりなことから、味にもその特徴が表れています。ゆっくり熟した大粒の実で乾燥したものには特に甘みが強く、こうした大粒のものだけを選別してもらったコーヒーです。いまやぽえむのブラジルの決定版。大変お世話になっています。
素晴らしいブラジルから織りなされるさまざまな味わいの楽しみを、ぜひアイスコーヒーでもお試しください♪